山 行 報 告 | |
2008/11/1〜3 黒法師岳 |
メンバー:丸山、加藤 記録:丸山 |
【コースタイム】
[1日]
東戸塚(6:20)===(9:55)寸又峡(10:20)〜テレビ中継塔(11:05)〜富士見平(12:15)〜沢口山(12:55)〜天水(14:30)〜板取山(15:00)〜山犬ノ段(16:05)△
[2日]
BP(5:45)〜蕎麦粒山(6:15)〜三ツ合山(7:20)〜千石平(8:40)〜房小山(11:00)〜バラ谷ノ頭(12:30)〜黒法師岳(13:25)〜二ツ山(14:55)〜BP(15:20)△
[3日]
BP(5:55)〜前黒法師岳(6:50)〜白ナギノ頭(7:30)〜登山口(8:50)〜(9:30)寸又峡(10:10)=== 清水IC(11:50)===東戸塚(13:20)
【記 録】
[1日]
車で出掛けようとのことで、東戸塚に6時に待ち合わせるが、東口と西口を間違え、20分程度ロスする。東名高速は順調で、予定より早めに寸又峡に着く。
奥の駐車場が空いていたため、そこに停め準備をする。すぐ前が沢口山の登山口であった。天気も良いため順調にすすみ、黒法師岳などの山並みを眺めながら進む。
山犬ノ段の手前で林道工事を行っていた。ここに相応しくない景観であった。山犬ノ段でテントを張り、水は小屋横の雨水をためたタンクの水を沸かして使い、持ってきた水は明日の飲料用にする。
[2日]
朝4時半に起きて準備をし、明るくなってから歩き始める。登山道がよく整備されていたが、それも高塚山分岐となっている三ツ合山までであった。
房子山から先は笹が茂り、鹿の踏み跡も多くて、ルートがよく判らない。それでもバラ谷ノ頭まで来ると正面に黒法師岳が現れ、本日のハイライトコースとなる。
黒法師岳からは、以前と同様に判りにくい下り道であったが、なんとか林道に出ることができた。
林道でテントを張り、水場の方に歩いていくと、その付近にテントを張っているグループの中に、最近の見学者のKさんがいてびっくりした。似たようなコースを歩いてきたとのこと。
夕方は薪を集めて焚火をして過ごす。風が強いため火の勢いが良かった。
[3日]
今日も明るくなって歩き始める。前黒法師岳までは左の尾根から回り込む訳であるが、ルートを忘れていたため、不安ぎみに登った。
前黒法師岳からはしっかりした道があり、不安は解消した。登山口の林道に出て、少し先の橋が土砂崩れで崩壊していたが、臨時の仮橋があり無事通過できて助かった。
寸又峡に戻り、近くの町営露天風呂に入った後、道路が混まない内にと早々に戻り始めたため、横浜には昼過ぎに帰り着いた。